コラム

骨ができてくるショートインプラント

右下7番欠損に関して下顎管との距離が厳しく、インプラント補綴を断念する場合が多いケースだが、

10年ほど前に長径6mmの超ショートインプラント処置を施術した。

現在インプラント周囲には骨が新生されてきている。

インプラント形態が短く球状のため、咬合力が適度に分散され、骨の添加が促される。

柔道の受け身に比喩される。



骨ができてくるショートインプラント
      ↑術前10年ほど前施術 
骨ができてくるショートインプラント
      ↑現在定期健診時

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